ゾウと仲良くなるために一番大切なのは、いつも一緒に過ごすこと。僕は毎日ゾウの世話をしているけれど、一口に世話といっても内容はさまざま。まずは食事。一日にアルファルファという干し草やリンゴ、ニンジンなどの食べ物が100キロ、水が200リットルも必要なんだ。その用意だけでも大変だよ。一緒に遊んだり、体を洗ってあげたりするのも大切な世話。ゾウの故郷のタイでは、よく川で水浴びをした。一緒に寝ることもね。
ゾウは3歳から人間と暮らしていて、人間の言葉が分かるんだ。ただし調教にはタイ語を使っているので、仲良くなるにはタイ語を勉強しないといけないね(笑)。時にはけんかをすることもある。力がとても強いので、油断はできないよ。でも、ゾウはとっても優しい目をしているんだ。サーカスに来て、僕の大好きなゾウを見て、触れ合ってね。
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