営業推進本部
新宅新
(平成18年入社)
公演予定地での営業(各企業様とのタイアップ企画等)、官公庁への各種申請手続きなど。
人を笑顔にする仕事がしたいと思い、探している中で木下サーカスに出会いました。
厳しい世界に踏み込んでしまいました。笑
礼儀や気づかい、言葉づかいなど、、『心』の部分を教えてもらいました。しかし、それが仕事でも大切なことですが、普段の生活や立ち振る舞いにおいても必要なことを学んでいます。また、厳しい中でもサーカスのアーティスト、裏方、営業みんな仲良しで家族のように思いましたし、自分も今はそう思っています。
営業なので、お客さんがサーカス会場にお越しくださるようにがんばってPRをする。会場ではアーティストの皆さんが期待を裏切らないパフォーマンスをしてくれるので、サーカスを見たお客さんに、おもしろかった!と言っていただけた時に、気持ちがお客さんに伝わったという実感が得られ、苦労した分やりがいを感じます。
また、日本全国、色々な業種の企業へお伺いしますので、各方面からの社会事情の見方を教えていただいたり、お話しさせていただくことが興味深いです。
会場勤務の時は、サーカスには世界各国から海外アーティストが集まっていますし、ゾウさんやライオンもいますのでいろんな文化に触れることができて楽しいです。
サーカスを通じて日本全国、たくさんの方に出会えたこと。アーティストも営業スタッフも含め、各地でたくさんの方に出会え、優しく迎えていただけてとても嬉しく感謝しています。
各都道府県名、国名を聞けば、〇〇さんがおられるところだ!とその方を思い出し、全国に知人ができたことを嬉しく思っています。
小さいことから大きなことまで、いろんなことが起きるので、毎日大変です。
毎日、毎公演地で変化があるので、その時は大変ですが、過ぎてしまえば楽しく思えることが多いように思います。当時のことをみんなで振り返って話をしてたら、辛かったことも懐かしく思えて吹き飛んでしまいます。
平日は公演予定地に出張しているので、毎日家族に会えないため、休日は家族で買い物に行ったり、食事に行ったり、一緒にいる時間を満喫しています。早朝から大好きな草野球をする日もあり、目一杯楽しんでいます。
サーカスは楽しめるだけでなく、人の心を動かせる感動を与え、人と人、また人と動物の愛情を伝える、情操教育の場でもあり、日本の伝統として継承していかなければならない文化だと思っています。
将来、サーカスアーティストになりたい!という夢を抱いてくれる子ども達がたくさんできるように、サーカスの魅力をもっと多くの方達に伝えていければと思っています。
サーカスは、いろんな体験、経験ができて、成長できる場所だと思います。辛いこともありますが、たくさん楽しいことがありますのでともにがんばりましょう!!
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